MARCH受験対策

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MARCH受験対策 MARCH受験対策

ニチガクは大学受験専門の予備校です。生徒ひとりひとりに合わせて大学志望校別に対策をしております。

MARCH受験対策

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MARCHレベルの大学を最初から第一志望に定める受験生も近年は増えてきました。
明治(M)、青山学院(A)、立教(R)、中央(C)、法政(H)の頭文字をとってMARCH(マーチ)。最近は同レベルということで、学習院のGを追加してGMARCH(ジーマーチ)とも言われていますし、同じく理科大も難易度レベルが近いということで「GMARCH・理科大」とひとくくりにされることも最近は増えてきました。
いずれにしても、MARCHは、日本の私立大学では最上位とされる早慶上智(早稲田大、慶應義塾大、上智大)と、中堅私立大学といわれる日東駒専(日本大、東洋大、駒澤大、専修大)の間に位置するレベルの大学郡です。
国立大学や早慶上智レベルを目指す学力の受験生からしてみれば「滑り止め」というイメージかもしれません。しかし、近年では大学ごとに特色あるカリキュラムを打ち出すことで、就職率の高さや、イメージアップ、活躍する卒業生を多数輩出させるなど、大学ごとにユニークなカラーを放っています。そのため、志望者が多く倍率の高い人気学部も多数ありMARCHレベルの大学に合格するためにも本格的な対策が不可欠になってきています。

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ポイント1
まずは基礎学力を
徹底して身に付ける

まずは基礎学力を徹底して身に付ける

どの大学対策にもいえることですが、まずは徹底的に基礎学力を身に付けることが必須です。一口に「基礎」といっても、あくまで大学受験を前提とした上での全国レベルでの「基礎学力」です。これを身に付けることは、一見簡単そうでいて、意外とそうでもなかったりもするのです。
というのも、多くの高校生の皆さんは、高校1年生の一学期に遡って基礎を見直そうとしがちですが、じつはそれ以前の基礎学力、つまりは中学生レベルの基礎学力が欠落しているケースが少なくないのです。
中学生で習う単元の中にも「抜け・漏れ」があります。特に、数学や英語に関しては、中学2年生あたりの単元から少しずつ理解が不十分なまま、「分かったことにして」そのまま高校生に進んでいることが少なくありません。気持ちは高校生、しかし学力は中学生という生徒が意外と多いのです。このような基礎という名の土台がグラグラな状態で、中学のレベルよりもさらに難しくなった高校の単元は進めば進むほど、ますます「?」だらけの迷宮に迷い込んでしまうのです。
大切なことは勇気をもって立ち止まること。そして、分からないところまで引き返して、「分からない」を克服してから再び積み上げていくことです。この作業は、自分一人ではなかなか出来ません。客観的に自分の学力を精査し、適切にアドバイスをしてくれる人からの指導の下で基礎の勉強をしないと、無駄な勉強になってしまう危険性もあります。ですので、受験指導のプロであるニチガク・担任との面談によって、何をどう学習すれば良いのかを正しく理解し、担任の先生の指示に従った学習を繰り返しながら、堅牢な基礎学力を築き上げていきましょう。
各大学や学部にあわせた傾向と対策は、これが出来た後でも十分に間に合います。逆にこれが出来ないまま、「やらなきゃマズい」という焦りだけで、現在の自分に適しているとは言い難い勉強をすることのほうが時間の無駄といえましょう。

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ポイント2
速習も合格の鍵

速習も合格の鍵

MARCHレベルの大学を目指す高校3年生の受験生が、夏前後に慌てないために。
それは、どの単元も偏りなく、出来るだけ早めに高校で履修する単元をひととおり手を付けてしまうこと。理想は、高校3年生の夏前には先取り学習で、ひととおりの高校で学ぶ単元のすべてを終えてしまうことです。もちろん、進学校に通う生徒さんは、学校のカリキュラムの進度が早く、高校2年生の時点でほぼすべての単元を終えてしまう場合もありますが、おそらく多くの高校に通われる受験生の皆さんは、その限りではないと思います。

そのため、ニチガクの授業のカリキュラムは「サイクル授業」を取り入れています。一年を二分割。この二分割をした半年で一年分のカリキュラムのエッセンスを吸収してもらうカリキュラムを準備しています。そして、残り半年間は、先に前回半年かけて学んだ内容を再び授業で学ぶことで、しっかりと記憶を定着させることが出来るのです。

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ポイント3
基礎が出来たらアウトプット!

基礎が出来たらアウトプット!

ある程度の学力が身に着いたら、自分が合格したい大学、学部の傾向と対策に取り掛かります。MARCH、あるいはGMARCHとザックリとひとくくりにされてはいますが、出題される問題のバリエーションは多種多様です。
よく出題される単元や問題の形式に慣れるためにも、演習を繰り返しながら確実に得点することが出来る「得点力」を鍛えることも大切です。頻繁にではなくとも、定期的に過去問にチャレンジするのも良いでしょう。もちろん合格ラインを目指す必要はありません。目的は自分自身に不足している点を発見すことにあるのですから。
これによって苦手な単元を探したり、時間配分の甘さを痛感したり、覚えたはずの内容にもかかわらず得点できなかったことの悔しさを感じたりと、過去問にトライすることによってリアルに学べることは多々あります。
スポーツに喩えるならば、どんなに基礎体力があったとしても、試合経験が少なく試合慣れをしていない選手は、必ずしも勝つとは限らないことと同じです。遅くとも受験半年前の段階からは、それぞれの大学、希望する学部にあわせた「戦い方」を身に付けてもらいます。しかし、闇雲かつ手あたり次第に問題に当たれば良いというわけではありません。あなたの合格力を確実に伸ばしてくれる厳選された良問を手掛けることが必須となります。
しかし、何が自分にとってふさわしい良問なのかは、受験生にはなかなか分からないと思います。だからこそ、あなたの目標と学力を熟知したプロの指導者の存在が不可欠なのです。もちろん、栄冠をつかむためには、たくさんの問題を解く必要はありますが、目的は大量の問題を解くことによる安心感を得ることではなく、得点力をつけることです。そのためには、極力「無駄撃ち」と「時間の無駄」を避け、ひとつひとつの学習が意味を持つものにする必要があるのです。そのための頼りになるアドバイザーがニチガクの担任なのです。

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ニチガクのMARCH対策のまとめ

ニチガクのMARCH対策のまとめ

まずは、まとまった時間が比較的とりやすい夏休みなどの長期休みを利用して、ざっと中学時代に習った勉強を総ざらいしてみましょう。多くの人には一つや二つ、あるいはそれ以上の苦手な単元が出てくるはずです。これらを見つけるたびに、苦手項目をリストアップします。ノートなど紙に書き記すのも良いでしょう。

そして、これら弱点項目は、日々の日課の中に、自分の弱点を克服するための時間を1日30分でも良いので組み込むようにしましょう。また、高校入学後に学ぶ基本的な内容は、科目ごとの参考書に目を通しながら、章末にある確認問題を解いていきましょう。もし躓いたりお手上げだったとしたら、そこがあなたの苦手な箇所です。理解できるまで、徹底的に復習をしていきましょう。一見、地味な作業ではあります。しかし、この作業の積み重ねこそが、後々、受験期になると大きな効果を発揮するようになるのです。

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MARCH対策が
一人ではできないという方へ

巷では、単純に偏差値の数字で明治、青山学院、立教、中央、法政(さらに最近では学習院も加わることも)などの大学がひとくくりにされていますが、その実、各大学によって出題傾向とそれに伴う対策はずいぶんと異なります。ですので、目標とする大学を決めたら、その大学独自の出題パターンを解析し、対策する必要が出てきます。しかし、それ以前の問題として、つまり大学や学部に焦点を定めた学習をする以前に何がなんでも達成しておきたい到達ポイント、そしてバロメーターがあります。たとえば、英語に関していえば、最低2000単語と、英文法参考書の基本例文のすべてを間違いなく覚えるべきでしょう。もちろん、単語の2000は中学で習う単語ではありません。高校入学後に覚える、いわゆる『ターゲット』や『速単』などの単語帳に掲載されている単語です。もちろん、すべてをパーフェクトに覚えなくとも「8割程度はものにしている」という感覚があれば良いでしょう。英語参考書も同様です。『Evergreen』や『Seed』など、分厚い英文法の参考書に登場する基本例文を、日本語を見て英語で書ける、それも単に丸暗記ではなく英文法の知識の裏付けがあった上で書けることが理想です。数学でいえば、様々な問題集や参考書があるので一概には言えませんが、もっとも定番な『チャート式』でいえば、「青チャート」7~8割レベルがバロメーターでしょう。これぐらいまでのレベルであれば、特に塾や予備校に通わずとも、自習で進めることは充分可能なはずです。

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