高校３年生・高卒生の皆さんとご家族の方に向けた特別説明会のお知らせです。

この説明会は、志望校合格に向けて、赤本（過去問）を最大限活用するための方法を解説させていただくものです。

特に私立大学志望者にとって、この時期からの模試の結果は合否可能性判定としてはあてになりません。なぜなら、
共通テスト模試は私立大学の入試とはまったく傾向が異なりますし、
記述模試も国公立の個別試験を想定しているので、私立大学はあまり関係がないから。

また、新課程世代からは文部科学省の方針により、私立大学でも「思考力を問う論述問題」が増々ふえていきます。
しかも出題傾向は大学によって様々。
すでに上智大学や青山学院大学ではこの手の論述問題が出題されているので過去問を見ていただければわかりますが、志望大学だけではなく、志望学部志望学科によって論述問題の傾向はまったく異なるため、この時期からは志望学部学科の出題傾向に沿って対策を行い、どのような対策をすればそのような論述問題で十分な点数を取れるのか、学習課題や対策方法を明確にする必要があるのです。

ですので、この時期からは志望校の過去問を月に１回ペースで解いて、12～1月の段階で目標点（合格最低点＋10％）をクリアするための学習課題の明確化をすることが戦略的に必要なのです。

ニチガクでは過去問を解いたら分析シートに生徒にまとめてもらい、そのうえでチューターとの個別指導で、できなかった問題と、できなかった問題の原因分析、原因に基づくTODO（何をどのように）の明確化についてフィードバックを行うことで、志望校の目標点を確実に突破するためのサポートをしているのです。

説明会では、赤本（過去問）を活用した傾向対策指導について丁寧にアドバイスさせていただきます。

参加は無料ですので、お気軽にご参加ください。