ニチガクの担任指導
TEACHER
生徒一人ひとりにプロの大学受験アドバイザーがつきます。
学習プランの作成から学習指導から的確な学習サポートをしています。
ニチガクの「担任制度」とは
どんなに優れたスポーツ選手でも、必ずコーチがつきます。たとえ実力があるアスリートであったとしても、持てる能力をどの方向に向けで努力するべきなのかを理解しでトレーニングをしなければ、仮に100の力があったとしても、50や30のアウトプットに終始してしまうことでしょう。そのような事態に陥らないために、スポーツ選手には一流のコーチが付き、戦略やトレーニングメニューを立案するのです。
これは大学受験勉強も同様です。ただでさえも限られた時間の中、受験勉強、部活、課外活動などさまざまな活動を強いられている高校生にとっては、受験勉強に費やす時間配分はとても重要な事柄です。こればかりは、やる気や根性があればなんとかなるものではありません。日々のやる気などに頼らず、持続的に努力を継続できるシステム作りが必要となります。だからこそ、大学受験を知り尽くしたプロのコーチが必要となるのです。それが、大学受験予備校ニチガクの「担任」です。
一人ひとりの生徒の個性、能力を見極めた上でのアドバイスはもちろんのこと、中間・期末試験を短時間で高得点を取るための学習計画の立案、長期にわたる大学受験に合格するまでの戦略プランを練りあげ、生徒に提示します。もちろん、ただ計画を作るだけではなく、きちんと遂行されているかのチェックも行います。その上、大学受験の学習上の問題のみならず、人間関係の悩み、将来の不安など、受験生が抱く心のモヤモヤに対しての相談に応じてくれますので、気軽に相談をもちかけましょう!
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ニチガクの「チューター制度」とは
ニチガクには、大学受験の良きアドバイザーとなる担任の先生のほか、授業を行う一流の講師陣がそろっています。さらに他の予備校には真似の出来ない大きなもうひとつの特徴があります。それがチューターです。
チューターとは、生徒の学習上の疑問点や悩みに親身になってアドバイスをしてくれる存在です。国立大学の学生、医学部、獣医学部の学生ほか、私立大学であれば、早稲田、慶應レベルの学生、大学院生によって構成されており、MARCH以下のレベルの学生は一切採用していません。なぜなら、早慶レベルの大学を目指している受験生が解けない問題を、日東駒専以下のレベルの学生では、教えられるかもしれません。
また、教えられる側も、自分が目指す大学の偏差値よりも低い大学の学生に教えられるということは、たとえ、どんなに教え方が上手でも、一抹の不安がよぎることでしょう。このようなことを無くすために、ニチガクでは、チューターの学力、在籍大学、学部には徹底的にこだわり、精査しています。この基準にパスした大学生のみが、ニチガクのSR(スタディルーム)で受験生たちを教えることが許されるのです。
しかも、チューターの多くがニチガクの卒業生であるため、ニチガクのシステム、メソッドを熟知ししている者ばかり。なにより、「ニチガクのやり方」で大学受験合格を勝ち取った者たちからの指導なので、説得力と指導の重みが違います。このチューターたちと仲良くなり、徹底的にチューターを活用すればするほど、希望の大学への距離をぐんぐん縮めていくことが出来ます。
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ISP(個別学習カリキュラム)
ニチガクでは、担任との面談で作成される個別学習カリキュラム=ISP(Individual Study Plan)は、各生徒の現状に沿って実力アップしていくための課題です。
各単元・レベルに応じて、必ず覚えておかなくてはいけないことを効率よく整理することができます。担任指導員の先生が各自の学力に応じた学習計画に沿って課題を指示するので、皆さんは指示された日までに課題を仕上げ、SRでチェックを受けてください。何をいつまでにやるということが明確になるので、漠然とゴールの見えない学習を続けることなくやる気を持続でき、短期間のレベルアップが可能になります。
- 「長期型」と「短期型」について
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志望大学が決まったら、その受験日から逆算して、どの時期に何をやるべきかという長期計画を立てます。たとえば、夏休み前までには、この参考書、あの問題集を終わらせるというようなイメージです。これは生徒を大学合格に導くための戦略ともいえます。
そして、この合格への道のりを細分化して1日ごとのノルマに落とし込んでいくのが短期型のISPになります。これは各生徒の実力やスケジュールに合わせて、特に入塾したての生徒さんには、出来るだけ無理のない範囲で消化できるよう日々のノルマを課すようにします。これが学力を短期間で効率よく身に着けるための戦術です。これらを立案する担任の先生は、多くの受験生を合格に導いてきたベテランばかりですので、アドバイスに従い、日々の学習に取り組みましょう。 - 自立型学習の支援について
- ニチガクでは、最終的には生徒自らが学習計画を立案し、それを遂行、最終的には飛躍的な学力アップに繋がるよう指導をしていきます。もちろん入塾間もない生徒には担任が懇切丁寧にISPを作成し、計画通り学習が進んでいるかのチェックを行います。しかし、成績が向上し「計画⇒学習⇒チェック」の習慣が身に付いた生徒から、生徒自ら計画を立案するための指導もおこなうようにしています。生徒自らが学習計画を立案し、担任がチェック。SRではチューターが学習内容をチェックするという流れが、安定した学力を生み出す鍵となります。PDCAサイクルを回せる習慣を培うことが出来れば、この習慣は大学受験のみならず将来も必ずや役立つことでしょう。
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中間・期末テストにも
対応可能ですか? -
大学受験の学習計画だけではなく、直近に迫っている高校の中間テスト(もしくは期末テスト)の学習計画もニチガクの担任の先生は立ててくれるのでしょうか?という質問をよくいただきますが、もちろん可能です。
各教科の教科書とテスト範囲をSRに持参してください。担任の先生と相談しながら、テスト当日までに日割りで計画を立てていきます。試験前の期間に、受験勉強を継続すべきか、いったん中断すべきかは、ご自身のスケジュールや学習状況を担任の先生と相談の上、決めてください。 -
計画通りにいかない場合は
どうしたらいいですか? -
もし担任の先生が立てたISPの進度が大幅に遅れてしまった場合は、急いで担任の先生に相談するようにしてください。軌道修正をかけます。不測の事態や、予定外のイベントのため、数日の遅れが生じてしまうことは、誰にでもあることです。大切なことは、落ち込むことではなく、その遅れをどう取り戻そうかと考えることです。
また「遅れを取り戻してみせる!」という意気込みです。ニチガクでチューターをしている一流大学に通う多くの学生さんの多くも、皆さんと同じ受験生の頃は、学習スケジュールとの格闘の日々でした。ISPの遅れをどのように取り返していたのかなど、リアルな体験談をSRで聞いてみるのも良いでしょう。参考になるし、やる気アップにもつながります。