理系こそ知っておきたい短期間で現代文力をアップするコツ
皆さん、こんにちは。
理系学部を志望校とする受験生にとって、一見「関係なさそう」に思える科目の一つとして「現代文」を挙げる方は多いと思います。「現代文」が苦手だから理系選択をした、という方も少なからずいると思います。
ただ、多くの国公立大学が「共通テスト」において「国語」を受験科目として設定されているため「国語」の受験は避けて通れない状況となります。
そうは言っても、次のように考えている方も中にはいると思います。
「現代文なんて、すぐにできるから同じ時間を使うのであれば、数学や理科を一問でも多く解けるようにした方が効率的だし、合格への近道だ」と。
そう思う気持ちは理解できますが、他の理系受験者の方たちも、全く同じように考えています。
正直、数学や理科で点数の「差」をつけにくいのが現状です。
(ただし、理系科目が苦手な方であれば、「差」を縮められることはありますが。)
他の受験生と点数の「差」をつけるための方法として、他の受験生が見落としがちな「現代文」に力を入れて「差」をつけてみてはどうでしょうか。
「差」をつけるために「現代文」をどのように解けばよいのかについて触れながら、以下お話をしていきたいと思います。