ニチガクの担任指導

ニチガクでは、生徒1人ひとりに担任がつきます。主に入会後の進路相談(入試の情報提供)、勉強の進め方の指導、ISP(個別学習カリキュラム)の作成、課題の進度や成績チェック、出席状況の確認をしたり、個別面談を行いながら目標達成に向けた指導をしています。また部活の両立や友人関係など、勉強の障害となる様々な悩み事にも親身に対応します。
長期型と短期型
志望大学が決まったら、その受験日から逆算して、どの時期に何をやるべきかという長期計画を立てます。たとえば、夏休み前までには、この参考書、あの問題集を終わらせるというようなイメージです。これは生徒を大学合格に導くための戦略ともいえます。
そして、この合格への道のりを細分化して1日ごとのノルマに落とし込んでいくのが短期型のISPになります。これは各生徒の実力やスケジュールに合わせて、特に入塾したての生徒さんには、出来るだけ無理のない範囲で消化できるよう日々のノルマを課すようにします。これが学力を短期間で効率よく身に着けるための戦術です。これらを立案する担任の先生は、多くの受験生を合格に導いてきたベテランばかりですので、アドバイスに従い、日々の学習に取り組みましょう。
自立型学習を支援
ニチガクでは、最終的には生徒自らが学習計画を立案し、それを遂行、最終的には飛躍的な学力アップに繋がるよう指導をしていきます。もちろん入塾間もない生徒には担任が懇切丁寧にISPを作成し、計画通り学習が進んでいるかのチェックを行います。しかし、成績が向上し「計画⇒学習⇒チェック」の習慣が身に付いた生徒から、生徒自ら計画を立案するための指導もおこなうようにしています。生徒自らが学習計画を立案し、担任がチェック。SRではチューターが学習内容をチェックするという流れが、安定した学力を生み出す鍵となります。PDCAサイクルを回せる習慣を培うことが出来れば、この習慣は大学受験のみならず将来も必ずや役立つことでしょう。
中間・期末テストにも対応可能ですか?
大学受験の学習計画だけではなく、直近に迫っている高校の中間テスト(もしくは期末テスト)の学習計画もニチガクの担任の先生は立ててくれるのでしょうか?という質問をよくいただきますが、もちろん可能です。
各教科の教科書とテスト範囲をSRに持参してください。担任の先生と相談しながら、テスト当日までに日割りで計画を立てていきます。
試験前の期間に、受験勉強を継続すべきか、いったん中断すべきかは、ご自身のスケジュールや学習状況を担任の先生と相談の上、決めてください。
計画どおりいかない場合はどうしたらいいですか?
もし担任の先生が立てたISPの進度が大幅に遅れてしまった場合は、急いで担任の先生に相談するようにしてください。軌道修正をかけます。
不測の事態や、予定外のイベントのため、数日の遅れが生じてしまうことは、誰にでもあることです。大切なことは、落ち込むことではなく、その遅れをどう取り戻そうかと考えることです。また「遅れを取り戻してみせる!」という意気込みです。ニチガクでチューターをしている一流大学に通う多くの学生さんの多くも、皆さんと同じ受験生の頃は、学習スケジュールとの格闘の日々でした。ISPの遅れをどのように取り返していたのかなど、リアルな体験談をSRで聞いてみるのも良いでしょう。参考になるし、やる気アップにもつながります。